モルタルの仕上げ塗りが終わりましたよ。

終わったんですけどね、最中、下地とモルタルの間に空気が入ってしまうらしく、ぷくっ、ぷくっ、と表面が盛り上がるんです(矢印部分のように)。鏝で押さえようにも、スイッと移動してしまう。「こんな話は聞いてない」という苛立ちと、暑さでどんどん乾いていくモルタル。わーっ、てなって結局数ヶ所残ってしまいました。


そのまま放置という案もありましたが、どうにも気になりまして。カツカツと叩いてみたらやっぱり浮いてますね。


樹脂モルタルというので埋めてみました。

この、ぷくっと膨れる現象は、ネットで調べてみても分かりませんでした。
暑さのせいか、はたまた鏝で押さえるタイミングが早かったか。どちらにしろ、涼しければ乾きも遅くなってそれなりの対応ができたのではないか。実際次の日(雲天気温やや低)に施工した北面はそれなりの対応ができておるのだ。否、我らの経験値も上がっておるので気温云々のみでの判断はできかねる。かねるかねないかねかねる。さて。


こんな感じです。黄色が全てを台無しにしている。黄色に罪は無いが。