土間のペンキ剥がしと北東面1


前略 今週は次工程の考え事で息が苦しく、高村薫著「照柿」で二重に息が苦しい。呼吸が浅い。思うに、高村氏の本は人物描写が細かすぎて、登場人物の人生を生きているような錯覚にとらわれる。その過去、思い、狂気も共有してしまう。ことがある。危険だ。
更には「ビブリア古書堂の事件手帖」という本をあなたはご存知?この本は完全に男の妄想世界です。理想郷です。「うーん、まぁまぁおもしろいよね」なんて言いながら、ニヤニヤしているのは誰だ!とても危険な本です。

さて、お店ですが、次の工程に干渉する部分だけ、ちょこちょこと土間のペンキを剥がしてみています。なかなか厳しいですな。コンクリ土間によくある緑のペンキ、その上にまたペンキが塗ってあります。ペンキが厚く盛ってある部分はスクレーパーで垂直に叩くとペリッと剥がれることを発見しました。その他、グラインダーに紙ヤスリみたいなのをくっ付けて削ったり、サンダーかけたり、塗料のうすめ液かけてこすったり。あと試していないのは剥離材ですか。1平米980円、にビビって未だ試してません。まぁ、少しづつやろうや。


こちらは北東面。開かずのシャッターになっていたのを頑張って開けまして、なんというか、以前に誰かが作った壁みたいなのを取り払いまして、サッシの枠を外しまして、外した後の床部分をモルタルで平らにしました。この上に壁を作ろうって訳です。


柱間に糸(写真のピンクのやつ)を水平に張りまして、その糸から仕上面の高さが全て同じになるようにモルタルをモル。その高さを測るのにベニヤで治具を作りましたが、写真がありません。チョークで色々書いてあるのは、ここが何ミリ足りない、とか何ミリ高い、とか、そういうアレです。盛ったり削ったりの調整を数回。頑張れば水平な面ができるはずです。できなくてもいい。もういい。どうでもいい。と思ったところで止めました。北面も同じ事をやっておりますので2回目ですが、教訓としまして「慣れないことは矢鱈と疲れる」これです。

この日は夕方から台風の影響で暴風雨。シャッターの真ん中の支柱が強風でベリッと外側に引き出され、半泣きで元に戻すというアクシデントがございました。メーリメリメーリメリと両側のシャッターが支柱の溝から外れて宙に揺られている状態です。あー参った参った。支柱の下の方に固定する金具があるんですが、錆ついてしまってしっかり固定できないのです。それをロープで内側に引っぱりまして。柱にくくりつけましてね。ええ。翌日の台風報道の「たいしたことなかった」的な雰囲気に、なぜだか寂しい私でした。 草々

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