こんにちは。ベランダの作業もはじめました。
囲いの柵にちょっとした看板兼「飾り」の板を取り付ける予定です。それはいいんだけど。それはいいんだけどさ。その前に問題を整理しておこうか。
・大雪で壊れかかったベランダの屋根が危険。
・それよりなにより増築部分とベランダの屋根が結合していて、危険。
・雨樋が壊れていて雨が降ると滝のよう。
であるからして、
・ベランダの屋根を撤去して、新しく組み直す。
・雨樋を交換する。
等の付帯作業が発生。善処し給えよ。
さて、作業開始。まず波板を外した。次に壁に刺さったベランダの屋根の先端部分その他を切り離し、取り外す。写真は奮闘の末に壁に埋まった部分を取り外した後。見えている壁が増築部分。ここで完全にベランダの屋根が壁に埋まっていたことが判明。血の気が引く。
切開した。顔面蒼白である。屋根が絡んでいるので、どうしても水が入る。どうしてそれが分からんのか。この増築工事をした人間を本官は逮捕したい。そのような想いが募る。
柱や周囲の木材がごっそり虫に食われている。湿った木を好む虫がいる。その虫を責めることができようか。もろもろもろもろ崩れていく。この時の心持ちを、言葉にできない。
明くる日、少しだけ気を取り直す。おそらく柱の下の方までダメだろうが、今回は諦めることにした。とにかく、埋めて、塞ぐ。それだけやる。虫に食われて空洞になった部分に発泡ウレタンのスプレーを注入してみる。扱いにくさに辟易する。
塞ぐ。
アスファルトフェルトを貼ったものの、切開していない部分との継ぎ目は防水できない。シリコンを注入しまくった。
さぁさぁモルタルだ。モルタル持ってこいやっ
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